日本の中だけで考えれば、「円」だけしか使われていないので例えば100円玉の価値は変わりません。 
しかし、世界中にはいろいろな種類のお金(通貨)があり、 
それらの海外のお金(通貨)と比べると円の価値は上がったり下がったりしていると言うことです。 
 
円をドルに交換してもらう時にどれだけの円を払うかによって円高か円安かがわかります。 
 
昨日 
1ドルをもらうために150円払いました 
↓ 
 
 
昨日は今日よりも円安だ! 
 
今日 
1ドルをもらうために100円払いました。 
↓ 
 
「昨日よりの50円も得した!」 
今日は昨日よりも円高だ! 
 
このように世界の通貨の価値はドルを基準に考えていきます。 
 
 
<円高と円安について> 
円の価値がドルに対して高くなっている状況のことを「円高ドル安」 
円の価値がドルに対して安くなっている状況のことを「円安ドル高」と言います。 |