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“処方箋”は同じ(2003/05/03)

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发表于 2003-5-3 13:54 | 显示全部楼层 |阅读模式
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 ドル円は陽線で引けたとはいえ長い上ヒゲをつけて終了し、ドル円相場を支配している流れが「戻りは売り」モードであることを再認識させられた。結局日足ベースでの長期線ライン119.00を越えて終ることも出来なかったし。それに遂に日足ベースでも短期線と中期線のデッドクロスが示現したことで、来週のドル円は下落してくる短期線との戦いを強いられることが予想できる。
 現状では119.60付近にあるが、前述のように日を追う毎に短期線は下降してくる。このプレッシャーに負けるようだと、前回下落時(3/下旬~4/上旬)の安値117.67を試す展開となる。これを跳ね除けて上伸するなら再び支持抵抗帯をも上抜け、119円台前半~120円台後半というレンジに返り咲きしていける(ハズ)。

 ユーロ円は欧州市場でつけたここまでの高値を米国市場で更新することはなかったが、“親分”のユーロドルが米国市場ではイマイチ伸びきれず、時間ベースでの長期線ラインで頭を塞がれたのではそれも致し方ない。しかしユーロ円単独でみれば本日も下押ししても時間ベースでの支持抵抗帯上限までという基調の強さは衰えておらず、チャートの形も限りなく上昇三角形に近い形なので、上放れする確率は高いと思われる。
 まぁ土日を挟んでしまうので、その間に大きな状況の変化があるかもしれず、日足ベースでの短期線ライン(132.60)との乖離もあるから手放しで持て囃すことは危険だが、ユーロドルとの兼ね合いを睨みつつ、乖離を埋めに来る場面があれば押し目買いとするのが目下無難な選択であろう。

 ポンド円の終値は丁度日足ベースでの短期線ライン。4/25に192円台を示現して以降はジリ安の展開が続いていたが、ギリギリのラインで上昇基調は保った格好。しかし相変わらず191.50ラインにある日足べースでの支持抵抗帯上限が上値に蓋をしており、来週はいよいよ上昇する短期線と、支持抵抗帯上限のどちらの“力”が勝るかの勝負になる。上に抜ければ192円台への再挑戦圏獲得となるし、下放れれば189円台に突入せざるを得なくなっていくと思われる。

 豪ドル円は終値ベースで75円台を保って終了した。ユーロ円とチャートの状況は似ており、本日も下押ししても時間ベースでの支持抵抗帯上限付近までであった。この事実は、現在の為替相場の人気を計る物差しが金利に有ることを物語る。「迷った時は高金利通貨を買え」となっているのだ。
 あえて気になる点を挙げれば、ユーロ円と同じように日足ベースの短期線との乖離があり、週明けに埋めに来る可能性もあること。しかし処方箋もユーロ円と同じで「乖離を埋めに来る場面があれば押し目買い」が無難な選択だ。

                                                                                           转自日本北辰FX。
 

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