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来週の展望について(2003/04/26 )

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发表于 2003-4-26 13:20 | 显示全部楼层 |阅读模式
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ドル円は折角119円前半~120円台後半というレンジを上抜けたと思ったが、矢張り上値では売りの洗礼を浴びてしまい、上ヒゲが長く実体部分の短い陽線で終了した。週足ベースで見ると本日の高値は丁度最終抵抗線がある長期線ラインであり、昨年五月半ばにこのラインを割り込んで以降、これまでに何度もこのラインで上値が抑えられており、ドル円が買い基調に転換するためには、このラインを越えねばならないことがハッキリと分かる。しかし最終支持線は119.35(短期線ライン)と、これは119円前半というレンジの下値のテクニカル的な根拠となったので、来週は119円前半~121円台前半にレンジの幅が広がり、引き続きどちらの方向にレンジを抜けて行くかが注目点となろう。

 ユーロ円は結局フィボナッチ級数でいう0.382押しラインで終了し、上げ相場の中での自律反落の範囲内で収まった模様。日足ベースで見てもこれで六連続陽線で終了となり、オシレーター系の指数が極めて高いレベルにあるという以外に弱点の探しようがない。ユーロは余りコメントする事も無いが、あえてアラを探すと…時間ベースで、遅行線が実体相場の下にあることぐらいか。でもこれも翌週どの辺りで取引が始まるかでまた違うし。

 ポンド円は“下十字”とも言える、上ヒゲの長い極めて実体部分の短い陽線で終了しており、五本連続陽線での上昇局面の後に、日足ベースの支持抵抗帯上限(191.50)を越えられずに終了したのはどうにも印象が悪い。しかし、週足ベースで見れば191.05にある最終抵抗線を越えて終了できており、翌週も目先は引き続き191.50ラインの突破に挑む展開になるのではないか。週足ベースでの支持抵抗帯(上限は188.60)は上昇基調であり、下値を切り上げることも又予想できるし。ただポンド円は動きが荒いから、その下値付近まで一気に達する可能性も否定できないんだよなぁ…。

 豪ドル円は三連続陰線で終了し、この高値圏での示現は遂に暴落の前兆“三羽ガラス”か。その試金石となるのが、日足ベースでの短期線(現状73.80)である。翌週の注目は、短期線ラインを割り込むかどうかだ。もしも割り込んでしまうと中期線ライン(72.70)までの下落がまっている。現状この付近は今回の上昇局面の発端となった3/12安値~4/23高値の0.382押しラインに相当するので、まぁ「有り」と言えば「有り」だが、“三羽ガラス”の直後では印象が悪すぎる。上昇を続けるつもりなら、できれば短期線上はキープ、最低でも中期線タッチの手前で反騰したい所。

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