11日投票が行われた第44回衆院選は、出口調査などの結果、自民が大勝する勢い。民主は伸び悩んでいる。安倍自民党幹事長代理は、特別国会を開催し郵政民営化法案を成立させたいと述べた。
出口調査などによる毎日新聞の独自集計によると、午後9時現在の当選・当選確実者は自民181、民主46、公明16、共産2、社民0、国民新党0、新党日本0、新党大地0、無所属2。
12日午前1時ごろまでに300小選挙区の当落が判明する。午前3時ごろまでには比例代表を含めた全480議席が確定し、政権の行方が決まる見通しだ。
総務省が発表した午後6時現在の投票率は50.00%で、2003年11月の前回衆院選を2.65ポイント上回っている。男性は49.68%、女性は50.31%。 |