日経平均予測

	日経平均予測 平成１６年０７月１３日（火） 【今後２～３週間以内に形成されるボトムを買いで臨む】 　引き続き現在のシナリオの「大前提」は５月の10,489円安値から「新50週長期波動」が始まっており、現在は８週目（中勢第１波動も８週目）であるとするものである。 　しかし、先週の解説にあったように現行の中勢波動（第１）が通常の３つの小勢波動で形成されるのではなく２つの「セミ中勢波動」（７～11週の長さ）で形成されている可能性が高まったことを先週も指摘した。 　先週は以下のような解説をした。「現行の中勢第１波動（通常13週～19週の長さ）は６週目の７月１日に11,988円でセミ中勢第１波動が天井を形成、現在の下落はセミ中勢第１波動のボトムに向けたものであり、ボトム目標レンジは10,710円～11,310円。恐らく今後２週間以内に実現すると考えられる」としておいたが、先週の11,251円はボトム目標レンジに収まっている。 　従って、現行のセミ中勢第１波動は変化時間帯であった７月１日の11,988円で天井を形成し、その翌週の11,251円（７月７日）でセミ中勢第１波動のボトムを形成したと考えられる。そして、すでに相場は今週からセミ中勢第２波動の天井に向けた反騰が始まっている可能性が高い。 　先週の解説では７月20日を中心とする７月16日～25日の変化時間帯に向けてセミ中勢第１波動がボトムをつけるとしたが、すでに先週の安値11,251円からセミ中勢第２波動が始まっているのだとすれば、７月20日±３営業日の変化時間帯にはセミ中勢第２波動の天井をつけることが予想される。 　しかし、その天井は恐らくセミ中勢第１波動の天井となったと考えられる11,988円（７月１日）を更新できないと考えられる。つまり、先週の金曜日からの反騰は20日±３営業日まで続く可能性はあるが新高値を更新することはないと考えられる。その後、セミ中勢第２波動、及び現行の中勢第１波動のボトムに向けて下落に転じ、少なくとも先週の７日につけた11,251円を割り込む急落を演じるだろう。 　今週は下値で①11,490円、②11,330円、③11,210円がそれぞれ意識される水準となり、 上値では①11,590円、②11,620円、③11,720円、及び④11,900円がそれぞれ意識される。

	哇塞 你也太牛比了吧

	xiexie!