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東京外為:ドル堅調、介入警戒-テロ2年を無事経過、ユーロ軟調

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发表于 2003-9-12 09:39 | 显示全部楼层 |阅读模式
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  9月12日(ブルームバーグ):東京外国為替市場では、ドル堅調。対円では1ドル=117円台前半で取引されている。対米同時多発テロから2年にあたる 11日を無事経過。新たなテロ懸念などで売り優勢だったドルがユーロなどに対して買い優勢となっている。また、円に対しても介入警戒感から1ドル=117円台でドルが底堅く推移している。

  この日はややユーロ売りが先行。対ドルでは1.1185-90ドルと11日のニューヨーク午後5時半時点の1.1210ドルよりもユーロ安水準で推移している。対円では131円10-15銭で取引されている。

  三菱信託銀行資金為替部の木村俊明グループマネジャーは、ユーロについて、「9月11日を経過して地政学的リスクがやや緩和している。また、米国の小売売上高など米国の指標に対して再び強い数字になるのではないかという期待感がある。このため、いったん大幅に反発したユーロはやや上値が重くなるのではないか」との見方を示した。

  この日は8月の小売売上高が発表される。ブルームバーグ・ニュースの事前調査では前月比1.5%増が見込まれている。また、8月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は90.2が予想されている。  11日に発表された9月6日に終わった1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は42万2000件と前週比3000件増加。事前予想よりも悪化したものの、「5日の雇用統計以来、雇用状態は良くないとの認識が広がっていただけに市場の反応も限定された」(木村氏)と大幅なドル安にはつながらなかった。    ドル・円相場に関しては、「引き続き介入警戒感が強い一方で、1ドル=117 円台半ば付近からは実需のドル売りも予想される」(木村氏)ため、もみ合いが続くとの見方が多い。午前9時時点では117円15-18銭で取引されている。

  政府・日銀は8月29日以降、円高阻止の姿勢を強め、断続的に円売り介入を実施しているもようだ。9月入り後は米国が祝日で休場だった1日を除いては、連日介入と思われる相場変動が観測されている。ここ数日間は116円台半ば割れから前半でドルが急反発する展開が繰り返されており、円の一段高が困難とみた海外投資家などがドル買いに転じる可能性はある。

  11日から開催されている日本銀行の政策委員会・金融政策決定会合は、この日金融調節方針を発表する。日銀当座預金残高目標は「27-30兆円」に、中長期国債の買入額も月1兆2000億円に据え置かれる見込み。ただ、9月の中間期末を控えて、一層潤沢な資金供給などの表現が盛り込まれる可能性もある。
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