911東京市場预测

	東京市場预测 USD/JPY 116.70～117.50 EUR/JPY 130.50～132.00 GBP/JPY 185.50～187.00 AUD/JPY 76.70～77.50 ●東京市場的看法 　本日のドル円は、テロや介入に対する警戒感から様子見ムードが漂う展開が予想される。 　昨日のドル円は、度重なる本邦通貨当局の介入やビッドの効果から、約10日ぶりに117円台で取引を終了した。本日9月11日が米同時多発テロから丁度2年であることや、本邦通貨当局による強硬な円高阻止姿勢などから、売買を仕掛けづらい雰囲気になるのではないであろうか。昨日NY市場序盤において、通貨当局が背景とされる邦銀のビッドが観測され、ドル円は117円台を回復した。先週末から何度か117円台を回復するものの、終値ベースでは116円台でなっており、終値が117円台であったことをテクニカル的や市場参加者のマインド的には好感せざるを得ない状況ではなかろうか。しかし、米景気回復に対する不透明感や、テロに対する警戒感などから積極的にドルロングポジションをメイクすることに否定的にならざるを得ず、様子見を決め込む市場参加も少なくないかもしれない。 　ユーロ円は上値トライの様相を強めるものの、利食い売りなどが目立ち、やや気迷いムードになるのかもしれない。昨日のユーロ円は、調整的な売りなどから130円前半まで売られた後、再び131円台を回復。結局上下約2円の往来となった。本日も、テロに対する警戒感などから、ドル持ち高を減らそうとする向きが少なくないと推測され、ユーロ買い/ドル売りの様相から、ユーロ円も上値をトライする値動きとなるかもしれない。しかし、市場内ではユーロドル及びユーロ円はテクニカル的に戻り一杯との見方もあり、やや様子見ムードとなるかもしれない