円を救え
ドル円 : (予想レンジ=109.50-110.00)60分足の昨日の海外での高値110.05-10がトピッシュな山を描き、現状下値は109.65-70が不用意に支えている。 ただし、ポイントは下値の窓と60分足のサポートが位置する109.40-45から109.55でこの下抜けがポイントとなりそう。 一方上値は、 110.00に既にレジスタンス・ラインが位置して、110.10-30の窓は引き続き有効。 本日の所は上下に挟まれて神経質な展開となりそうで、 大方109.50-110.00でのレンジ的推移が予想され、戦略的には様子見が良い状況。 ただし、下値の109.40を割り込む動向となれば、再度109円トライの可能性となりリスクは下方となりそうで、相対的には戻り売りが好まれる。 (予想時レート:109.70)
ユーロ円 : (予想レンジ=135.00-135.80)
あまり構図は変わっていないが、 135.00のサイコロジカルが下値を支え、上値は135.45-50に節目、 また昨日の戻り高値の135.75-80、136.00が上値を抑える見込み。 引き続きリスクは下値に高いが、 135円を割れるまでは、戻り売りが好ましい。 また、割れるなら134.50、134.00-05をターゲットに売りでついていく予定。 (予想時レート:135.15)
ポンド円 : (予想レンジ=196.00-197.00)
折角、197.50-198.50のレンジを下抜けたのに、今度は196.00-197.00でのレンジ相場入りしそうなチャート。 下値は195.80割れ、 上値は、197.40-80ゾーンをブレイクするまでは、レンジ・トレードが良い。 (予想時レート:196.45)
豪ドル円 : (予想レンジ=79.60-80.35)
60分足上81円の高値から引かれたレジスタンスが有効で、下落基調。 既に80.35-40にレジスタンスを下げて、チャンネル・エクステンションからは79.60へ道は伸びる形。 早期には戻り売りから、79.60手前での買い戻し。 (予想時レート:80.00)
ユーロドル : (予想レンジ=1.2290-1.2350)
10月8日の上昇の起点である1.2285-90へ到達して、一旦の達成感。 戻り歩調だが、 上値は1.2335-1.2350の窓と1.2355-60の60分足のレジスタンスが抑える見込みから、 この上下のブレイクがあるまでは、レンジ的推移となりそうだ。 割り切ったレンジ・トレード。 (予想時レート:1.2318)
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